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2006年4月26日
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サプリメントについて
3・4月といろいろイベントが重なり日記がほったらかしになってしまい申し訳ありません。
さて今日はサプリメントについて考えてみたいと思います。 よくテレビなどで「レモン○○個分が、この一粒に!!」「ブルーベリー○○個分が一回で!!」とか宣伝されていますが、はたして本当に身体にとって良いと思いますか?
確かにビタミンや酵素・特定有機構成要素には抗酸化作用や特定の働きが認められていますが、はたして大量に摂取する事が必要なのかどうかです。 例えば最近話題になったイソフラボンですが、女性ホルモンの働きを活発にし婦人科疾患のリスクを防ぎ若くなると言われていましたが、他の疾患のリスクを高めてしまうために現在では1日に摂取する量を制限しています。
この様に自然な物から何かを抽出してしまったら、もうそれは自然な物ではありません。 「これはレモンから抽出したビタミンC」と言っても「レモンそのもの」ではありませんよね(笑) 始めに書きましたが「レモン○○個分」なんて一度の食事では食べられません。それはレモン自体が、その一つで完全食だからです。 ※ここで言う「完全食」は、これだけ食べていれば大丈夫!!っていうことではないです。
自然な食品には「そのものが完全な物」として自然界に存在しています。人為的な物が加われば加わるほど「完全な物」から離れてしまいます。
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