Diary(日記)

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2007年6月27日

スポーツドリンク 1
記事の編集
 Officeの日記を放置して1年が過ぎようとしていましたが、何とか踏みとどまりました(笑)
 何度も「早く更新しろ!!」とか「元気?」などと叱咤激励していただいた皆様には感謝しています。

一年の間、いろいろ書きたいことは山ほどありましたが、あまり外に出して言うことでもないので控えておりました(笑)
この日記も、日記ではなく「月記」でもなく「年紀」になりそうなので、これからはこまめに更新しようと思います。

さて久しぶりの日記は「スポーツドリンク」についてです。

現在は様々な種類の「スポーツドリンク」というものが商品としてありますが、本当にこれはスポーツをするために必要なドリンクなのでしょうか?

CMなどでは「2%の水分を失うと、パフォーマンスは30%低下する」というのを見ますが、これは事実です。
しかし、その中身が重要です。

マフェトン理論によると、糖質の摂取は持久力の低下、ストレスの増大などプレイヤーにとって様々なマイナス要因を引き起こします。
また副腎にかかるストレスが増大することで靱帯組織が弱くなり、関節の支持が弱化し、捻挫や筋の挫傷などアスリートによくある外傷が増加します。

日常生活面でおいても「朝がスッキリ起きられない」「疲れがとれない」「イライラすることが多い」「風邪をよく引く・なかなか治らない」「眠りにくい」などマイナス要因ばかりです。

よく患者さんに「でも脳は糖質しか栄養にできないから疲れている時には甘い物が必要では?」と聞かれますが、確かに脳の栄養源は糖質ですが、精製された糖質を摂取すると血糖値は急速に上がり、また下がってしまいます。
このような状態では栄養源を安定供給していることにはならず、ストレスは増大する一方です。





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