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2005年2月18日
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久々に!!
またまた更新をさぼってしまいました。 22日に書いています。 1月の終わりから2月にかけて様々なイベントがあり、その他買いためた本を読んで、ネットサーフィンをして、一人で笑っているうちに、各方面にセミナーや稽古会の場で「日記はいつ更新するんですか?」「ほったらかしですね!!」「ホムペ見てますよ(ニヤリ)」などのお言葉をかけられるようになってしまった。 大変申しありませんでした。
まずは1月中旬に読んだ本にご紹介から。 三砂ちづる著「オニババ化する女たち」光文社親書 この本は昨年の10月ぐらいに内田樹先生(神戸女学院)のホムペで存在を知って、1月の中旬ぐらいに本屋で思わず発見し衝動買いをしたのだが。買って正解だった。
本の帯にあるように「とにかく抱腹絶倒の目ウロコ本である……」っていうのは、その通りであった。 女性の身体感、民族性、社会性、歴史的身体感が赤裸々に書かれている。身体に関する感覚が昔の人(といっても数十年前だが)はこれほど深く感じられていたのかと深く感心させられ、また現代社会の「便利な世の中」はこれほどまでに人間から身体意識というものを奪い去ってしまうのかと、ちょっと落ち込んだ。
治療をしていても、韓氏意拳の練習をしていても身体意識の発見や体が本来持っている力には毎回発見と驚きがある。 カイロプラクティックの治療も韓氏意拳の練習も本来人間が持つ力を引き出す点では同じ哲学の上に成り立っている。
これからももっと発見や驚きがあり、患者さんに感動してもらいドラマが生まれるような治療を心がけたい。
注意 「オニババ化する女たち」は偏見を持たず素直に事実を受け入れるように読んで頂きたい。真実なのだから…
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