Diary(日記)

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2005年2月20日

AK seminar in kyoto&韓氏意拳稽古会
記事の編集
日付が変わり23日0:30に書いています。
朝7時過ぎに目が覚め(疲労と二日酔いは継続中)風呂に入る。
この日の朝は異常なくらい暖かい!!窓を開けていても寒くなく「このまま暖かくなるの?」と思ったのもつかの間、9時にセミナー会場に向かうため旅館を出ると「う…う…寒い」一気に気温が落ちました。(昼過ぎには雪がチラチラ!!)

9:30セミナー開始
このAK(アプライドキネシオロジー)というテクニックはホント奥が深い!!
学生時代に五十嵐先生のAKseminar(全6回84時間)、AK besic seminar 100hur(全7回119時間)、内蔵生体力学(17時間)、JAC近畿AKseminar(21時間)、合計すると241時間ぐらいAKに関わるセミナーを受講しているが毎回新しい発見がある。

これからももっと細かく、患者さんの声(ボディランゲッジ)を聞いていって新たに臨床に取り組んでいこう!!

それから話は変わるが、大学の後輩の成長は目を見張るものがあった。ある先生のオフィスに務めて1年も経たないがホントに成長している。(負けてられない!!)

最後に皆様お疲れ様でした。

4時にセミナーが終了し6時過ぎまで京都駅近くのCaffeでお茶をし、韓氏意拳京都稽古会に参加する。
京都稽古会に参加するのは初めてだが知った顔が何人もいる(名前はあまり知らない、すみません。よかったらメールでも下さい)。ある人からここでも「ホムペ見てますよ、日記はいつ更新するのですか(ニヤリ)」とつっこみをいただく。

AKもそうだが韓氏意拳もやればやるほど新たな発見がありおもしろい。韓氏意拳は身体感覚や精神状態を「体認」していく。
「動き」一つを取ってみてもその人の全てが表現されている。例えば「腕を前後に振る」だけでも自然に行える人は少ない。「自然に行っている」といってもそれは「その人が思考製造的に作った自然」であって「普遍的な自然」ではない。ある人は力み、ある人は脱力しようとする。そこには人の「思考」が関わり意拳で求める「自然」は存在しない。
 このことを文章で説明しようとすれば平面的な理解しかできないのでこの辺でやめておきます。もし「自然」や「道」のことは「老子」や「荘子」を参考にして下さい。そのくらい拳学というのは奥が深い!!王老師曰く「この一動は、何のために有るのか」

これからも治療に携わるものとして深く追究、研究していきたい。

曽我さん、赤星さん、岸田さんお疲れ様でした。皆さんとゆっくり話をしたかったのですが、この日のうちに家に帰りたかったので、すみません。また岡山に遊びに来て下さい。

そんなこんなで京都での2日間は有意義に過ごせました。
ちょっと疲れたけど…
明宏





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