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2005年9月30日
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無知の知
10月4日に書いています。
28日から東京から駒井さんが意拳の練習に来ている。 29日には四国から守さんも練習に来られた。 そして僕も、ここぞとばかり一緒に練習をする。
今回ふと思ったのが、「解らないこと」を思考を巡らせ「理解した」と思っていることこそ「理解していない」ということである。
「できない」「解らない」ということを「思考」して結論に結びつけるのではなく、「解らないことが解っていればよい」 そこから共通の「原理原則」が生まれてくる。「原理原則」は人間が作った物ではなく、自然に発生したものだ。 だから「その働き」をよく感じなければならない。
熱い時には汗が出て、寒い時には鳥肌が立つ。意拳でいう能力とは、そのような働きと同じである。
この3日間は、本当に貴重な3日間だった。 こんな日が月に一度でいいからほしいな 守さん、駒井さんに感謝です。
明宏
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