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2005年9月8日
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質問
最近、よく電話でカイロプラクティックやAKについての質問を受ける。 得に多いのが 1,「これからカイロプラクティックを勉強したいのですが、どこがお勧めですか?」 2,「AKの治療を受けているのですが、そちらではどの様なAKを使われているのですか?」
他にも色々あるが、まとめると上記の2つが多い。 1の質問に対しては一貫してRMIT日本校を勧めている。そしてカイロプラクティックはそんなに簡単にできないことをお伝えする。理由については以前の日記を参照して下さい。
2の質問に関しては、最近特に多い。AK(アプライドキネシオロジー)に関しては、このHPを参照して頂きたい。 http://www.icak-a.jp/ (このHPを見て質問などがあればメールで受付致します)
2の質問で、その人がちゃんとしたAKを受けているかは分からないが、たぶん電話の感じでは、そうではないような気がする。 インターネットで「アプライドキネシオロジー」で検索すると様々な事が出ているが、これもカイロプラクティックと同じで玉石混合だ。AKはICAK(国際アプライドキネシオロジー協会)によるとUSAでは医師・歯科医師・カイロプラクターの診断権を有する者にしか認定のセミナーは受講できない。日本ではカイロプラクティックが法制化されていないので国際基準を満たした(学位のある)カイロプラクターしか受講できない。
最後に、もう一つ。 「カイロプラクティックで身長を伸ばすことができますか?」という質問である。話を聞くと、13歳の子供がいて医師の診断では骨端軟骨が骨化してきているのでこれ以上身長の伸びはのぞめないといわれたそうだ。 不良姿勢(猫背など)によるものなら、カイロプラクティックは効果的と言えよう。また成長に関しては日常生活やホルモンの作用が大きく関わるからカイロプラクティック治療が有効に働くと思われ自信を持って「効果があり」と答えられるが、骨端線が閉じてしまっている今回のケースは自信を持って「効果があり」とは言えなかった。 しかし可能性はあるかもしれない、医師に「骨端線が閉じている」といわれても、本当のところはどうか分からない。これからどんな変化があるかは分からないからである。希望は失わないで欲しい。
こんな時、力不足を痛感する。
明宏
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