Diary(日記)

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2004年12月26日

その名も「ベッカムマシーン」
記事の編集
昨日の夜、藤沢先生(もう実名でいいよね)からTELがあり、「ベッカムマシーン入荷」のお知らせがあった。
 「ベッカムマシーン」とは最近、トレーニングの場で使われるようになった低レベル高圧酸素室のことである。話によると酸素摂取量が増え、疲れが早くとれ、リラックスできるなどの効果があるらしい。
一週間限定でオフィスにお試しで置いてみて下さいと医療器具メーカーから頼まれたみたいだ。
 早速、日曜日の練習の後にオフィスに行ってみた

このビニールの魚雷みたいな機械は数年前から話は聞いていたが実物を見るのは初めてである。
 原理は簡単でビニールで密閉された筒型の中に入りコンプレッサーで空気を送り込む(マイナスイオンも出ているらしい)
まず試しにご同行頂いた石○さんに入ってもらった。しかし密閉用のチャックを閉めると、すぐにパニックになり出てきた。
 狭いところが苦手の人はダメなようだ(あたりまえか)
次に私が入ってみる。チャックを閉められる時は棺桶に入るみたいでちょっとドキッとしたが、入ってしまえばけっこう楽しい(狭いところは意外と好きである)
 それからおもむろに藤沢先生が空気を送り込んできた(この辺は人にやらされている感じがあって好きにはなれない。自分でできればいいのに)
 そうこうしている内に徐々にビニールがパンパンになってきて耳がツーンとなってくる。(耳抜きが苦手な人もダメかな)少し頭がボーッとなって、その後は特に何もなく40分ぐらい入る。
 出てきた感想を言うと、あまりリラックスできた実感はない。(耳はツーンとするし、コンプレッサーの音はうるさい)

 その後、先生といろいろ話をしていると、血中酸素濃度はあまり変化しないらしい。深呼吸を指導する方が明らかに変化がある。
 しかしいろいろ試してみるのはとても楽しい、先生ありがとうございました。また新しいネタをお待ちしております(笑)

家に帰って高圧酸素室のことについて「マフェトンのスポーツ代替医療」の本で調べてみた。それによると最大酸素摂取量(VO2Max)、肺活量は上がるみたいである。特にスポーツをしている人には良い反応が出るみたいだが、一般の人が常用しランニングコストを考えると、やはりいらないかな。
ちなみにこの機械は400万ぐらいです。私にはこの機械を購入する前にやらないといけないことが山ほどあると思う。

明宏




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