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2006年1月8日
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AK内蔵生体力学セミナー in 金沢
岡山は晴れでも、京都を過ぎたぐらいから一面銀世界!! サンダーバードも1時間の遅れ(帰りは30分)(笑) 何とか金沢にやってきた。
岡山人には信じられないくらい雪が積もっている。少しテンションが上がるが、次の瞬間には見飽きて寒さが身にしみている(笑)
セミナーの内容は、今回初めてする「インジュリー・リコイル・トクニック」と「眩暈に対してのアプローチ」!! それから「AK内蔵生体力学」
内蔵生体力学は勉強すればするほどおもしろい!!ホントにダイナミックに動いている(あたりまえだが) ただそれら内蔵の動きを感じ、診断するのはやはり困難極まる。 よく岡山でも「内蔵Manipulationできます!!」みたいな看板を目にするが、本当にできているのであろうか?また何を基準に「できている」と思うのか?謎だらけである(笑)
今回は食道、心臓、胸腺、副腎だったが、まだまだできていなかった所や、勘違いしていた所を再発見。
特に副腎なんかは前回、セミナーを受講した時から「できなかった」のだが・・・今回でなんとか概略は掴んだ気がする。
そして、これからの季節、胸腺は重要な臓器だなと思った(実際、帰ってきてチェックしてみると問題が多く見つかった)
「眩暈に対してのアプローチ」はカイロプラクティック神経学からのアプローチだが、僕は全然知らなかったので新たな道が開けたような感じだった。 眩暈にはいろんな原因があるので注意が必要だがこれも一つのアプローチとして選択してみる価値はありそうだ。
最後に「インジュリー・リコイル・トクニック」 このテクニックは最近出てきたテクニックで、最近AKの分野で頻繁に使われるテクニックだそうだ。 簡単に説明すると、外傷などによって生じた神経の過剰な反射をリリースしてやるといった感じで、主に足関節で操作してやる。
どのテクニックも盛りだくさんで、金沢まで足を運んだ甲斐があったセミナーでした。
そしてこれは17日に書いていますが・・・ あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。
明宏
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