Diary(日記)

[HOMEへ戻る] [TOPへ戻る] [日記を書く] [一覧表示]

テキストのみ書き込み    画像アップロード有り
2006 年 02 月
- - - 1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
- - - -

2006 年 01 月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
- - - -

2006年2月15日

健康とフィットネス
記事の編集
この前のセミナーでのお話

ある所に、寝たきりのおじいちゃんがいました。寝たきりなので家族が介護していました。
おじいちゃんは薬が好きで一日に何錠も飲んでいました。
おじいちゃんは夜も眠れないので睡眠薬も飲んでいました。
ある夜、おじいちゃんは家族の人に言いました。
「おーい、早く睡眠薬を飲ませてくれ。早く飲ませてくれないと寝ちゃうじゃないか!!」

トレーニングをするのも同じで「このトレーニングを何のためにしているのか」理解して行わなければならない。

時々、トレーニングをしている人で不健康な人がいます。
風邪をひきやすい、または治りにくい、怪我をするなど、これでは本当にトレーニングをしていると言えるのでしょうか?

マフェトン理論では、本当にその人にあったトレーニングを行えば健康にもなり、高いパフォーマンスが発揮できるように指導します。
当たり前ですが健康にならないと高いパフォーマンスも発揮できません。

全体的に見て不健康になっていくトレーニングは、その人にとってよいトレーニングとは言えません。

「何のためにしているのか?」もう一度、自分自身に聞いてみる必要があります。

ある有名選手の掲示板で「アスリートは風邪をひきやすい」という書き込みを中塚先生は見たそうですが、見ていてガッカリされたそうです。自分自身が行って失敗しているトレーニングを正当化したいためだけに見えたからです。その書き込みは半ば論文調に書いていたみたいですが・・・

よく患者さんに聞く事があります。
「何でそのトレーニングをしているの?」「何でそのビタミンを飲んでいるの?」
ほとんどの場合が「○○を見て」とか「○○選手がしていた」とかです。

トレーニングは他の人と比べても成功する事はほとんどありませんね。成功している人は「自分自身に合ったトレーニングをしているのだから」

明宏




Diary V2.02 [CGIダウンロード]