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 2006年2月8日
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「学ぶ」という事 後書き！！
晴れ、時々雪
この３日間少し天気がぐずついている。
「学ぶ」事について少し深く考えてみたが、やはり上手くまとまらなかった。
でも、まぁこれが今現在の感想でありとりあえず書き留めておく事が重要だと思い、日記にアップしてみた。
これは中国思想にも通じる事なのだが（特に老荘思想）、意拳を学ぶ上で、まず始めに重要になってくるのが王老師の言われた言葉で「一具体便是錯（一つでも具体的なものがあれば間違いであり）」「一用力便是錯（一つでも力を使って動くのであれば間違いである）」という言葉だ。
自然な働きにはこれらの具体性を持たせる事や、力を使う事は含まれていない。全てにおいて自然に働いている。
「学習する」という事においても同じだが「具体性」を持たしては間違いになる。
禅問答をしているようだが、自然の真理だ。
先週の日曜日に光岡先生と香川へ久しぶりに稽古に行く事があり、行き帰りの車の中で喋りっぱなしだった。
その中でのトピックの一つでした。
明宏
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